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わたしの、最高の友達

2011/05/07 (土)  00:10
『魔法少女まどか☆マギカ』
この奇妙な魔法少女物語も、とうとう完結となった。

最終回放送を前に震災の影響で長らく放送中止という憂き目にあったが、10~12話の一挙放送を観た後では、むしろこの3話をまとめて観ることが出来て良かったのではないかとすら思えた。
この3話はまるで一本の劇場版作品を観ているかのような出来だった。

このオチのつけ方には賛否ありそうだけど、最終的には上手くまとまった結末になったと言えるのではないだろうか。
確かにオチのつけ方が壮大すぎるとも思った。
誰もが納得のいく結末というわけでもなかっただろう。
それでも、作品としての一つの終わり方としては非常によくまとまったものになっていたのではないかと思う。

しかしながら、放送から2週間以上経ってなお、俺はいまだにこの作品に対してどのような評価を下すべきかを考えあぐねている。
シナリオ全体のまとまりとしては、上述の通り上手くまとまったものになっていると思う。
しかし、個々の人物の視点で見たとき、本当に誰もが幸せになることが出来たのだろうかと考えてしまう。

まどかは自らの身を投げ打ってまで魔法少女システムをぶっ壊した。
しかし、それでも世界から『呪い』そのものは消えなかった。
ほむらはかつての世界の、まどかについての記憶をただ一人持ったものとして、新たな世界で生まれる『呪い』と戦い続ける道を選んだ。本人はそのことを望み受け入れたとしても、ある意味『鹿目まどか』という呪いに縛られ続けているようにも見える。
それは本当にまどかやほむらにとって、望んだ結末だったのだろうか。

こういった議論は放送後各所で交わされまくったんだろうけど、やはりほむらやまどかにとって本当に幸せな結末だったのだろうか、ということを自問自答せずにはいられない。
もっとも、個々のキャラクターの幸せについて議論が交わされること自体、フィクションとしてはこの上なくよくできたものなんだろうな、とも思う。


ごちゃごちゃと書き綴ったが、俺自身色々な考えが頭の中で渦巻いていて、この作品に対する評価を上手くまとめられないでいる。
そのため、この作品の評価を今即座に下してしまうのはあまりに早計であるようにも思える。

時間が経った頃、思考がすっきりした頃に改めてもう一度最初から観てみたい。
そしてもう一度、この作品を観た他の誰かと語り合いたい。
そんな気持ちにさせられる作品だった。
オリジナルアニメでここまで惹きつけられた作品と出会ったのは本当に久しぶりだ。

そして今はただ、この作品の制作に携わった全ての人達に、心から拍手を送りたい。
本当にありがとうございました。

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